第2子出産時に上の子とマンツーマン!共働きパパが男のワンオペに挑戦!

子育て・家事

11/2に第2子が生まれた後、妻とこの第2子が入院している間、今月で3歳となる娘と1週間マンツーマンの生活を過ごしました。

共働きで育児にも積極的に参加しているパパでも、1週間ワンオペという経験をした人はそれほど多くないのではないでしょうか。

上の子とパパにとっては、今回のような下の子の出産時ぐらいじゃないとお母さんが1週間も不在ということはないと思います。

今日は、ワンオペを実践して「大変だったんしゃない?」「楽しかったの?」「なにが大変?」といったみなさんが気になりそうなことをぼくが感じたなりに本音で語っておきます。

1日ってこんなにも短かったっけ?

本当に痛感させられたのはとにかく時間が足らない!!!ということです。

家事といったら、料理、洗濯、掃除・・・。普通、そのあたりを想像しますよね。甘く見ていたのは、それ以外の「名もなき家事」の存在です。

11/1(木)に緊急入院、11/2(金)に帝王切開で出産、その後1週間は母子ともに入院という流れになりました。実際には週明けの11/5(月)は仕事に出たものの、その後はずっと有給を取って仕事を休んでいました。「平日の日中、子供は保育園に行っているし、土日も挟んでるので、有給を取っていたなら十分に時間はあったのでは?」と思いませんか。

はい、実はぼくもそう思っていました。

もともと妻の出産は帝王切開と決まっていたので、妻は手術後に1週間入院することが決まっていました。その前後で2週間ほど有給を取る予定にしていたので、妻の入院期間中には、空いた時間を使ってジムに行ってダイエットしたり、買ったけど手を付けられていなかった本を読んだりとやりかったことをやってやろうと企んでいました。

しかし実際にはそんな余裕は全然なかったです。

土日も基本的は子供と一緒なので子供が昼寝をした1.5時間の間に、洗濯物を畳んだり、晩御飯の準備をしたり、散らかったおもちゃを片づけたりすれば、あっという間に時間が時間が過ぎます。夜は寝かしつけをしてそのまま寝落ちしてしまったり、寝落ちせずに少し起きていたりその時々で違いますが、基本的に子供の睡眠時間が約9時間、ぼくの睡眠時間が約7時間。その差、2時間が自由に使える時間です。有給中ですが仕事のメールを確認して返信をしていたら、あっという間に2時間ぐらい時間が経ってしまいます。

「なんでそんなに時間がないのか。」

ワンオペで気づいたのは、これまで意識をしていなかった「名もなき家事」の存在。次に意外とこまかく時間を取られる名もなき家事を列挙しておきます。

・洗った食器の片づけ(約10分)

・散らかったおもちゃを片づける(約10分)

・保育園の荷物の片づけ、次の日準備をする(約5分)

・洗剤を詰め替える(約5分)

・段ボール等の資源ごみをまとめる(約10分)

・雨の次の日、保育園に行く時に自転車の水滴をふく(約5分)

・掃除機のパックを変える(約5分)

まだまだ、こまかい「名もなき家事」を挙げればきりがありません。

「名も無き家事」たちの紹介はこちら。結構あるんです。料理や、洗濯や、ごみ捨て以外の名もなき家事たち。

共働き夫婦、家事を平等に分担しているつもり!?まだまだあった「名も無き家事」たちの存在。

妻の退院後、この話を妻にしたところ、「世の中のイクメンとか言われている人も、料理、洗濯、子供送り迎えなどの基本的な家事、育児をやっていても、全体の6、7割しか把握しないのよね。それで自分はやっていますみたいな顔されるからむかつくんだよね~。」とのことでした。

はい、さすがです。バッサリ切られました。ごもっともです・・・

実は3歳でも子供って色々とわかっている?

ちょうど3歳ぐらいってどんな感じだと思いますか。既に子供が大きくなっている人は忘れているでしょうし、これから子供を授かる人はまだ想像が付かないかもしれません。

こちらの言っていることも8割ぐらい理解してくれて、ようやく言葉で会話が何となく成り立ち始めた頃です。

まだまだ大人と違って無邪気に自由気ままに行動しているだけだと思いませんか。でも、子供もちゃんと頭で考えているんです。そして、空気を読むんです。

今回、妻が入院、出産した後、赤ちゃんは出産時から時間を経過しても呼吸が安定しないことからNICU(新生児集中治療室)に入っていました。集中治療室と聞いたら驚きますよね。赤ちゃんが無事生まれて、娘と一緒に家でのんびりしていた出産翌日の土曜日に、妻から「感染症の疑いもあることを医師から説明され、赤ちゃんはNICUに入っている。」と連絡がありました。
不安と孤独と一人で闘っている妻を励ますべく、車で40分かかる病院に向かる時に、3歳の娘を同い歳の男の子がいる近所の家族に預けました。

その時に、ぼくも妻と赤ちゃんがどういった状況にあるのか把握できておらず、3歳の娘にちゃんと事情を説明しなかったのですが、ぼくの表情などからどうも空気を察したらしく、ぼくが病院に行って帰ってくるまでの2時間ほど、近所の家族のおうちでおとなしく遊んでご飯も食べてくれていました。

また妻と第二子の入院期間中、毎日、娘と一緒に病院にお見舞いにいきました。ママとのお別れになる帰り際は本当にいつも寂しいです。「ママは病院で赤ちゃんとネンネしなきゃなんだよ。」と言うと、つらい気持ちを抑えながら「ママ~、ママがいい~」と叫びながらも、一歩ずつ足取りを進めて、車に乗り込んでくれました。車に乗った後は、さみしい気持ちを紛らわすために、自分から「かえるのうた」、「どんぐりころころ」、「チューリップの花」の歌を歌ってくれました。

しっかりと成長している3歳の娘を頼もしく思うのと同時に、3歳ってもう大人だなと思いました。

どこに何があるんだっけ?

妻がいない時に、どこになにがあるのかよくわからないといった話はどこの家庭にでもある話ですよね。

詰め替えの洗剤の場所とか、干しシイタケの場所とか、普段使わないお弁当箱の場所か、何がどこにあるのかぼくは全部把握してるつもりでした。

でも、それでもやっぱりどこにあるのかわからないものが出てくる。仕事の後、病院に寄って医師の説明を聞くために、娘のお迎えに間に合わない日がありました。その日のお迎えは近所の仲が良い家族にお任せすることにしました。子供の引き取りを他人にお願いする時に保育園に「園児引き取りに関する例外的取扱い申し出書」という書類提出をしなければなりません。

第2子がNICUに入っていて落ち込んでいる妻に、こんな書類の在り処を電話で聞いている場合ではないので、書類を自分で探しにかかりましたが、これが一苦労。結局、書類が入っている棚から発掘されたのですが、探し当てるの20分ぐらいかかりました。

有事の時に必要となるものも夫婦で場所を共有しておいて、常に把握しておかなければならないと思いました。

ずっと一緒にいると仲良くなれる?

今回、1週間、寝食を共にした娘ですが、さぞ仲良くなったのでしょうと聞かれますが、その通りで、今までよりも距離は近くなったと感じました。

毎日一緒にご飯、お風呂、寝るのも娘と一緒でしたが、やはり保育園に登園するために朝ご飯を食べることを急かした時や、お風呂に入るのを促した時や、お布団に一緒に入った時や、事あるごとに「ママ~、ママがいい~。」とただをこねられました。

そりゃ、いままでいつもママがいたのに、ママがいないご飯もお風呂もネンネも寂しいよねと思うので仕方ないです。

急に1週間で完全にパパっ子になれというのは、土台無理な話です。

大体、朝イチ、ぼくは起きた後1階の寝室を娘が起きないようにそっと抜け出して、2階のリビングで朝ご飯の準備などをしています。妻が家にいる時から決まって毎日起き抜けに「ママ~。ママがいい~。」と叫びだす娘。妻がいない間もぼくが迎えに行くとママじゃないことに怒りを覚え暴れだします。

でも、5日ぐらい経過した朝、「お父や~ん」(なぜか関西弁)でぼくのことを呼んでくれました。

迎えに行くと、ニコニコ顔で抱っこをせがむ娘を見て、お父やんと娘の距離が少し縮まった気がしました。

遠くの親戚より近くの他人?

昔からよく言われることのことわざ。今回、痛感しました。頼れるは近くの他人です。

今回のブログでたびたび登場する近所の仲がいい家族。歩いて5分ぐらいに住んでいて、お父さん、お母さん、おばあちゃん(お母さん側)、男の子(娘と同い歳)という家族構成です。

普段から一緒に動物園に遊びに行ったり、温泉に行ったり、ご飯を一緒に食べたりしています。ここの男の子とうちの娘は双子の兄弟みたいな関係です。

今回も第二子がNICUに入ることになった時に、一人で医師の説明を受けて、落ち込んでいる妻を励ますために、病院に向おうと思った時、「こりゃ、娘も連れて行くわけにはいかないな。」と思って、この家族に娘を預かってもらうことをお願いしました。事情を説明したところ、二つ返事で娘を明日預かることを引き受けてくれました。預けたのが夕方だったので、2時間半ほど預けていた間に、ご飯も食べさせれてくれ、お風呂にも入れていてくれました。

しかも、迎えに行ったときには、ぼくの分のご飯も用意してくれており、妻と第二子の状況の話を聞いてもらいながら励ましてもらえました。これには本当に助けられました。

近くに妻の両親や、自分の両親が住んでいて常をサポートを得られる環境にある人はそれほど感じることはないかもしれませんが、近所の他人の存在は大きいです。

最後に

普段、パパが、1週間、子供とマンツーマンという環境になることは少ないと思いますが、1日、2日でも2人で子どもと 一緒にいる環境になった時に、どんな様子なのか参考してなればと思って、今回は、ワンオペに挑戦して実感したことを書きました。いかがでしたでしょうか。

次回は第二子がNICUに入っていた時の話や、ぼくが育休を取らない理由を書きたいと思っています。

それでは、失礼します。