インデックスファンドで投資したらどれだけお金が増えるのか。実際にシミュレーションしてみた!

お金

「インデックスファンドがよさそうだということは分かったけど、インデックスファンドで投資したらどれだけお金が増えるのだろうか」と思いませんか。

具体的なイメージがわきにくいですよね。

今日は共働きパパの立場で、今日は「子供の大学でかかるお金」、「自分たちの老後に備えるお金」をシミュレーションツールで計算してみました。

今回、シミュレーションに使ったのは次のブログの長期予想/アセットアロケーション分析というツールです。

投資信託ガイド|ファンドの海

このブログは本当に投資信託を良く調べて分かりやすく説明しているので非常に勉強になります。皆さんも興味が湧いてきたらぜひこのブログを読んでほしいです。

将来まとまったお金が必要になるイベントは、「住宅の購入」、「子供の大学への進学」、「自分たち夫婦の老後」です。

「住宅の購入」は、おそらく近い将来で購入を検討することになると思いますので除外します。

投資信託は少なくとも10年、長ければ30年と長期的に運用することメリットが出てきます。共働きパパ世代が3年から5年ぐらいで検討することなる「住宅の購入」には向いていません。

最初に「子供の大学でかかるお金」です。

仮に、パパ自身が35歳、妻が32歳、子供が3歳と1歳とした場合、上の子供がまだ大学に入るまでに15年間あります。この期間で投資をするとしましょう。

この2人を大学に4年間通わす費用にいくら必要となると思いますか。

自宅から通学し、仕送りはしない前提としても、大学4年間にかかる費用は国公立大学で約500万円、私立文系で約700万円、私立理系で約800万円ぐらいになります。

理系の場合、大学院(修士課程)に進学すると2年間でプラス200万ぐらいは必要です。

どういった進路を歩むかはわかりませんが、私立理系で大学院まで進学する可能性を想定して最大で一人1000万を用意しておけばよいのではないでしょうか。

子供2人の場合は合計で約2000万円になります。

「えー、そんなにかかるの?」という声が聞こえそうですが、15年も先に起こることだと思わず、早いうちから覚悟しておきましょう。

この他、医学部に進学する選択肢もあるかもしれません。
自分の子供が世のため、人のためにお医者さんになりたいという高い志をもつ可能性はそれほど高くないと考えて、今回はこの選択肢は除外しましょう。

次のように、シミュレーションの前提条件を設定しました。

・毎月10万ずつ投資信託で積立をする。

・日本債券40%、日本株式20%、先進国株式20%、新興国株式20%と割り振る。

・15年間運用する。

シミュレーションツールに数字を入れると次のような結果になります。

期待リターン:5.01% リスク:14.91%
元本:8万円 総投資額:10万円 期間:15年

by 長期投資予想/アセットアロケーション分析

  • 15年間の総投資額は 1810.0万円 です。
  • いちばん起こりそうな運用結果は 2231.6万円 です(最頻値)。年率にして約 1.4 %です。
  • 運用結果が 2083.9万円 以上になる可能性は高く(確率70%)、
    もしかしたら 2411.0万円 以上になるかもしれません(確率50%)。
    しかし、 2789.4万円 以上になる可能性はそれほど高くありません(確率30%)。
  • 元本割れする確率は 15.1% です。
  • 表示される確率や金額は「連続複利年率の収益率が正規分布する」ことを前提に計算されています。

どうでしょうか。このようなに結果が出てきました。

約1800万の投資金額で約2200万円の大学進学費用をつくれる可能性が最も高い計算結果になりました。

元手に対して約20%程度資産が増える計算になります。このお金で大学進学費用、プラスお小遣い程度にはなるのではないでしょうか。

もし国公立大学に進学して予定よりも学費がかからなかった場合は、浮いたお金で海外旅行に出かけるか、外車でも買いましょう。もしくは、さらに投資に回すという選択肢もあります。

次に「自分たちの老後に備えるお金」です。

60歳以降85歳まで25年間生活した場合、夫婦二人にかかる生活は35万/月としましょう。

この場合、賃貸でのマンション住まいを前提に、家賃を払っていること前提としています。もし持家の場合はマイナス10万円/月で生活資金は25万円/月がよいところでしょう。

実は持ち家があるかどうかで必要資金は大きく変わってきます。持ち家は資産であるという話は次の記事をご参考にしてください。

25年×12か月×35万円/月=10,500万。25年間の生活費を約1億500万としましょう。

65歳以上になって月々入ってくる公的年金が約20万/月としましょう。20年×20か月×20万円=4800万円。

もし60歳以上になって全く働かないつもりであれば、これが老後20年間の収入となります。大企業でも永続的な企業存続を期待できるわけはないので退職金は当てにしないことにします。

一旦、この差額である5700万円は老後の資金として用意しておく必要があるとしましょう。

次のように、シミュレーションの前提条件を設定しました。

投資信託で積立する金額を10万円/月にしてみましょう。「子供の大学でかかるお金」との違いは、運用期間のみです。

・毎月10万づつ投資信託に積立をする。

・日本債券40%、日本株式20%、先進国株式20%、新興国株式20%と割り振る。

・30年間運用する。

シミュレーションツールに数字を入れると次のような結果になります。

期待リターン:5.01% リスク:14.91%
元本:8万円 総投資額:10万円 期間:30年

by 長期投資予想/アセットアロケーション分析

  • 30年間の総投資額は 3610.0万円 です。
  • いちばん起こりそうな運用結果は 5456.6万円 です(最頻値)。年率にして約 1.4 %です。
  • 運用結果が 5228.0万円 以上になる可能性は高く(確率70%)、
    もしかしたら 6527.4万円 以上になるかもしれません(確率50%)。
    しかし、 8149.7万円 以上になる可能性はそれほど高くありません(確率30%)。
  • 元本割れする確率は 8.1% です。
  • 表示される確率や金額は「連続複利年率の収益率が正規分布する」ことを前提に計算されています。

どうでしょうか。このような結果が出てきました。

約3600万円の投資金額で約5500万円の老後の費用をつくれる可能性が最も高い計算結果になりました。

元手に対して約50%程度資産が増える計算になります。「そんなに増えるの?」って感じでしょうか。

もしかしたら、さらに増える可能性もあります。もちろん、元本割れする可能性もあります。詳しくは、運用予想結果の説明をご覧ください。

最後に

どうでしょうか。投資信託をしたときに、どれだけお金が増えるのかイメージがわきましたでしょうか。

今回の2つをケースをご覧になって、出来るだけ長い期間運用することでリターンも膨らむということがわかっていただけましたでしょうか。

毎月積み立てる金額や、投資先の配分を変えて、ご自分で試算されてみるのも面白いかと思います。ぜひ一度試してください。次は、ぼくが株式、債券にどのように割り振っているのか、どんなファンドを選んでいるのかを紹介します。