我が家にも訪れた産後クライシス!出産後、夫婦仲が悪くなるその理由!

子育て・家事

産後の離婚の危機。なぜ、産後クライシスは起こるのか。その理由。二人目が生まれて約半年が経過。一人目の子供が生まれた後もそうだったが、我が家にも産後の離婚の危機が訪れていました。

このブログを読んでくださっている共働きパパ、ママの方々にも、子供が生まれた後に、夫婦仲が悪化した時期があるという方もいるのでしょうか。もしくは、既に離婚までたどり着いてしまったという人もいるのでしょうか。そういった方は、このブログを読まないとは思いますが。

実際に、ベネッセ次世代育成研究所のデータでは、子供が2歳児になった時点で、妻が夫を愛していると実感する人の比率は、出産前の74.3%から34%まで落ちるというデータもあるようです。今日は、なぜ子供が生まれた後に、夫婦仲が悪化するのか、その理由を考察した内容を記事にしたいと思っています。

夫が妻の大変さに気付かない。

基本的には、夫が妻の大変さに気付かないことが一番大きな要因だとも思います。

それまでは夫婦二人で生活しており、好きな時間に好きなように食事をして、外出をして、旅行にでも出かける。そして、適度に夫婦の営みも行われる。充実した夫婦生活していた人も、子供が生まれた後には状況が一変という話をよく聞きます。

我が家も、3年前に第一子出産、半年前に第二子出産後、度々重なる夫婦の危機に見舞われました。妻の大変さに気付かず、育児、家事への参加が疎かになっていたのが問題だと思っています。

なんで大変さに気が付かないのか。

まず、子育てをするパパ、ママが認識しなけれならないのは、現在、30代前後の団塊ジュニアと呼ばれる男性は、団塊世代に育てられたということです。

子供の頃を思い出してみて下さい。父親は遅くまで残業、飲み会で平日はおらず、専業主婦の母親が料理、洗濯、掃除といった家事をこなしていたのではないでしょうか。「男は稼いで家を支える」といった価値観で育ってきたという方が多いと思います。

更に、ある程度、収入があるパパたちほど、子供の頃にしっかりとした教育を受けて高学歴である可能性が高いです。その場合は、専業主婦である母親が勉強に専念できるように、環境を整えてくれており、父親が家事を手伝うことが当たり前ということはなかったはずです。

とある商社マンのパパが、ほとんどの平日の夜は仕事でいない、休日は基本的には子供の面倒をという話なっているものの、ゴルフで不在という事も多いという状況に対して、パパの母親、つまり姑がこの家庭のママに、「××(息子)が仕事で大変だから少しは休ませてあげてね。」といった話もあります。

これは、現在31歳の妻が友達とLINEをしていて、その友達が語っていた話です。

この姑の発言はまさに、団塊世代からの団塊ジュニア世代への価値観の押しつけですね。でも共働きパパの中には、こういった親のもとで育って、「男は外で稼ぎ、家事育児は女が」という価値観が無意識のうちに刷り込まれている方もいるのではないでしょうか。そのため、夫がその価値観からすっと抜け出し、妻の大変さに自然と気づくというのは、なかなか難しいのではないかというのが持論です。

いままでは気が付かなくてもよかった。

父親はモーレツ社員で夜も遅くまで残業、飲み会で午前様は当たり前、土日は仕事でゴルフで、妻の大変さに気が付かなくても、ぼくたちの親世代では成り立っていたのでしょう。

その背景には、親が近くに住んでいる中での子育て、もしくは、団地やマンションなどの集合住宅やニュータウンの中で、支え合う母親同士の仲間がいたために、乗り切れていたのではないでしょうか。

ただ、昨今の事情は異なります。都内にパパが勤務するサラリーマン家庭や、共働き家庭では、豊洲あたりのタワマンなど都内近郊で住んでいるも多いのはないでしょうか「孤育て」という言葉が指すように、確実に、核家族が進んでいる中で、親世代や、周りの同世代の家族に助けを求めにくい環境になっていると思います。

その結果として、ママへの負担が多くなっているの実情ではないかと思います。

最後に

今回の記事の参考したのは、「産後クライシス」という本です。妻を一緒に読んだのですが、データを用いながら、男女の視点で、子育て現役世代が書いた本です。ぜひ、一読を進めます。次回は、どうやって産後の危機的な状況を乗り越えていくのかということを記事にします。

 

書いている人

プロフィール

けいのすけ
共働きパパブロガー。鎌倉市在住。34歳。2児の父。

自称、料理研究家。ロングボーダー。「賢く、シンプルに、かっこよく」共働きパパになるべく活動中。